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* ヴォイニッチの科学書
番組アイコン 科学技術コミュニケーター中西貴之とアシスタントBJが最新の科学情報をインターネット放送局「くりらじ」からけっこうわかりやすくお届けするネットラジオ科学情報番組です。
オフィシャルサイトhttp://obio.c-studio.net/science/
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 中西 貴之、BJ

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ヴォイニッチの科学書
2008年
02月23日更新
Chapter-192 脳機能に関する最新研究
 脳では非常に複雑な情報処理が行われています。例えば、脳の中の海馬という場所は記憶をつくる役目を担っていますが、記憶の手掛かりとなる臭いや眼で見たものは細胞の先端で情報処理されますし、処理された情報は細胞の根っこのあたりでやり取りが行われることが解剖学的な研究からわかっています。このように情報のやり取りを行う場所が機能ごとに別れていますので、同じ機能に関する情報を使う神経細胞は同じ場所に集まってしまうわけですが、これが上手に束ねられているということです。
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MP3(1部/4.17MB)MP3(2部/1.13MB)
2008年
02月09日更新
Chapter-191
サイエンスニュースフラッシュ2008年1月号
・日本も宇宙望遠鏡打ち上げへ
・レアメタル問題その後
・時間が減速している:「宇宙膨張は加速」を疑う新説
・マウスiPS細胞で角膜再生
・DNAを人工的に完全合成
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MP3(1部/6.02MB)
2008年
02月02日更新
hapter-190
調弦理論でブラックホール内部の構造が明らかになった

 ブラックホールを直接観測することはまだ成功していませんので、これまでその内部がどのようになっているのかは全くの謎でした。ところが、最近、素粒子の究極理論とされる超弦理論(ちょうげんりろん)を用いてブラックホールの内部構造をコンピューターシミュレーションすることに成功した研究者が現れました。
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MP3(1部/3.72MB)
2008年
01月26日更新
Chapter-189「すすが地球環境に与える影響」
地球温暖化は人類がこれまで直面したことのない地球環境上の問題です。その原因は人間の経済活動によって排出された、二酸化炭素に代表される温室効果ガスの増大であることがわかっています。ところが、最近の研究で、二酸化炭素などのこれまでよく知られた温室効果ガスの他に、専門家が呼ぶところのブラックカーボン、私たちの言葉で言うと「スス」が地球温暖化に大きく関わっていることがわかってきています。
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MP3(1部/4.09MB)
2008年
01月19日更新
Chapter-188「日本人が発明した垂直磁気記録」カセットテープ、フロッピーディスク、カセットテープ、キャッシュカード。これらのメディアはこれまで磁気テープやディスクに塗られた磁性体をN極とS極がメディアの水平方向に生じるような磁化を行って記録されていました。ところが、ここ数年で大容量ハードディスクを中心にディスクに対して縦方向にN極とS極を配置する垂直磁気記録という方式に移行しています。ハードディスクの2007年出荷分のうち75パーセントがこの垂直磁気記録になっており数年以内に100パーセント置き換わるだろうと言われています。
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MP3(1部/5.49MB)
2008年
01月12日更新
Chapter-187 サイエンスニュースフラッシュ2007年12月号
・地震発生分布、「ひずみ集中帯」と一致せず 東大地震研が新説
・二酸化炭素を地中に埋めて温暖化を防ぐ
・寝る前のメールチェックで不眠症に
・脊髄損傷からの機能回復段階における脳の変化をサルで確認
・われわれに身近な「月」は、稀な存在か?
・「そぼ降る雨」減り「スコール型」に
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MP3(1部/5.76MB)
2008年
01月05日更新
Chapter-186 お正月番外編「人を助ける へんな細菌すごい細菌」
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MP3(1部/2.83MB)
2007年
12月29日更新
Chapter-185  2007年に紹介した話題・その後
・燃料電池電車 クヤR291
・黄砂
・學天則
・月探査機「かぐや」
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MP3(1部/4.84MB)
2007年
12月22日更新
Chapter-184 脳機能に関するふたつの最新研究
 視覚からの最初の情報の受け入れを行い、さらに高度なフィードバック処理も行っている第一次視覚野において、「カタツムリのゆったりした歩み」や「鳥のすばやい羽ばたき」など、スピードが異なる動く映像に応じて機能する部位が、速い、遅いそれぞれ別の「コラム構造」と呼ばれるユニット構造を構成して存在していることが発見されました。
 日常生活では、顔の動きの認識は非常に重要ですので、脳がどのように顔を認識しているのかについてこれまで多くの研究が行われてきました。今回紹介するのは、目のように見える点の動き運動そのものに対する反応に加えて、「目の動き」に対する特異的な活動が起こり、その際、顔の輪郭とパーツの情報が重要な役割を担っている可能性を見いだした研究です。
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MP3(1部/5.27MB)
2007年
12月15日更新
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MP3(1部/18.60MB)
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