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2008年04月19日更新
Chapter-197 日焼け止めがサンゴの白化を促すことがわかった
イタリア、マルケ工芸大学の海洋生物学者たちが、メキシコ沖のカリブ海、タイ沖のインド洋、エジプト沖の紅海、インドネシア近海の太平洋kじゃらそれぞれ採取したサンゴのかたまりを、1リットルあたり、10マイクロリットルの日焼け止めを入れた海水で飼育したところ、4日以内にサンゴの白化が起こることが確認できたということです。その原因物質はケイ皮酸、ベンゾフェノン、ショウノウ誘導体とブチルパラベンでした。 ●関連サイト
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